佐知川の個別指導塾 さいとう学習教室
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21日 4月 2016

消去法の罠

国語のテストの問題で

「次の選択肢の中から、本文の内容に最も近いものを選びなさい」

というパターンの問題があります。

選ぶべきは「最も近いもの」であって、当然ですが本文そのものではありません。

つまり「似ているけど違うもの」の中からいちばんマシなものを選ぶ問題です。

 

この場合には消去法は使えません。

 

たとえば「福山雅治そっくりコンテスト」が開催されたとします。

出場者は4名。

エントリーナンバー1、さいたま市西区佐知川 さいとう学習教室 塾長 齋藤大介くん

エントリーナンバー2、さいたま市立大宮西小学校 1年生 A山A太郎くん 7歳

エントリーナンバー3、さいたま市立馬宮中学校 教員 B島B子さん 34歳

エントリーナンバー4、さいたま市三橋老人会 代表 C川C彦さん 88歳

 

仮にA太郎くんやB子さんやC彦さんが、驚くほど福山雅治さんにそっくりだとしても、消去法を使うことで結果をどうにでも操作できます。

「子供だから違う」「女性だから違う」「お年寄りだから違う」などの理由で選択肢を除外していけば、残った塾長が優勝です。やったね。

 

本物ではない以上どこかしらは違うのですから、どの理由から順に落としていくかを変えれば、簡単に結果を変えることができてしまうのです。

 

もちろん正反対の内容だったりするもの(「福山雅治そっくりコンテスト」でいうところの塾長など)は、最初に除外してもいいです。

 

でも消去法っていうものは、使いどころを間違えると大変なことになるということを、頭に入れておいてください。 

tagPlaceholderカテゴリ: 国語, 2016年4月

さいとう学習教室はさいたま市西区佐知川の個別指導塾。

結果にこだわるため、ある程度は厳しい塾です。

さいとう学習教室

TEL 048-783-2938

さいたま市西区佐知川556-1

アビデンス佐知川 1階


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